子供が鉄棒の逆上がりをできなくて悩んでいませんか？
私は悩んでいました。
私の子供は、保育園で鉄棒の前回りや逆上がりを習うのですが、逆上がりがどうしてもできない。
子供を公園に連れて行って練習もしたけど、子供もうまくできないことでますます気分がのらなくなるのか、練習を諦めがち。
この子には、逆上がりは無理なんだろうなぁ
と、勝手に諦めていました。今考えると、親としてはこの点は反省、いやいや猛省です…汗汗
そんな時、妻がネットでレンタルできる室内用の鉄棒を見つけてきました。
早速家に設置してみると、公園と違って人の目もないことも良いのか、子供が積極的に挑戦します。それだけでも嬉しい〜。
私の子供は、決して運動が得意な方ではないですが、それでも自ら毎日積極的に練習して、とうとうできるようになりました！
だから、同じ悩みを抱えている親御さんに、レンタルできる室内用の鉄棒のことをぜひとも伝えたくてこの記事を書きました。
もちろん全員が全員できるようになるとは言えませんが、公園だけで練習することに比べれば、できるようになる可能性はかなり高い！
同じ悩みを抱えている親御さんには、ぜひとも試してみてほしい！
すぐにでもおすすめのレンタル可能な室内用の鉄棒のことを知りたい方は、記事の最後の方にこちらから飛ぶこともできます。
室内用、家庭用のレンタル鉄棒のデメリット｜設置場所や返却など
まずは、室内用・家庭用の鉄棒のデメリットから。レンタルの場合も含めて書きますね。
デメリット
- 場所を取る
- 組み立て、解体が少しだけ面倒
- マンションだと下の階への音が気になる
- 使用感がある（レンタルの場合）
- 返却が面倒（レンタルの場合）
1. 場所を取る
最初の問題は、やはり設置場所ですね。
面積的には100cm×150cmくらいの場所をとるので、部屋に設置するとそこそこボリュームがあります。畳1枚よりやや大きい程度かな。
私がレンタルしたものは折りたたみ可能でしたが、子供が練習したい時にすぐ練習ができるよう、結局は出しっぱなし。
最初は邪魔に感じましたが、すぐに慣れました笑
2. 組み立て、解体が少しだけ面倒
組み立てや解体は、自分でするので少しだけ面倒です。
送られてくる箱は、102㎝×33㎝×20㎝くらいの大きさで、組立て前の部品はこんな感じ。
とは言え、一人で組立てられるくらい簡単な作りなので、デメリットとしてあげましたが、この点に関しては私はそこまで大変だとは思いませんでした。
3. マンションだと下の階へ音が響く
マンションなどで2階より上に住んでいる場合は、下の階の住人への音が気になるかもしれません。
運動用具なので完全に無音で使うのはさすがに難しく、特に鉄棒から降りる時にドスンといった音がなってしまう可能性があります。
私もマンション住まいなので、子供が鉄棒から降りる時に補助するなどして、できる限り音が響かないよう気をつけました。
また、マットを敷くことで少しでも防音を心がけました。（マットは床が傷つくのも防げるので、敷くのをおすすめします。）
鉄棒をする音よりも、子供が家で走る音の方がうるさいかも笑
4. 使用感がある（レンタルの場合）
私の家に送られてきた鉄棒は、かなり使用された感のある鉄棒でした。こんな感じ。
だからといって危険な感じはなく、何の問題もなく使えていました。
5. 返却が面倒（レンタルの場合）
返却が面倒といえば面倒。送られてきた箱に入れて送り返すので、箱はしっかりと取っておきましょう。
当たり前ですが、借りたものは返さないといけないので、エイヤーと頑張りましょう汗
返却した後は、また部屋が広くなります！笑
室内用、家庭用のレンタル鉄棒のメリット｜便利さや価格など
次は、室内用・家庭用の鉄棒のメリット！
メリット
- 練習がすぐにできる（これがかなり大きなメリット！）
- 価格が比較的安い
- 子供が前向きな気持で望める
- 物干し代わりになる…笑
1. 練習がすぐにできる
練習をやりたい時にすぐにできるというのが、この上もないメリットです。
練習するのに公園などにわざわざ行く必要がありません。これ、子供だけでなく親にとってもかなり楽！
私の場合、子供の逆上がりの練習のために公園についていったりもしましたが、逆上がりの様子を見ていると、
これは、ずっと無理かも…
と、正直かなり諦めていました。（うちの子供は身長も低く、一番低い鉄棒でもアゴあたりに鉄棒がくるので、余計そう感じていました。）
でも、この考えは間違ってました。
家で練習ができると、練習したい気分になった時に練習ができ、そのことで子供も嫌にならずに続けられ、少しずつですができるようになってくるんです。（うちの場合は、1ヶ月以上かかりましたが、できた時はホント嬉しかった！）
親が諦めてはいけませんね…反省
そうそう、逆上がりの練習方法ですが、これはYoutubeで子供と一緒に見て覚えました。
あと、補助ベルトがかなり役に立ちました。
ベルトを短くしたところから逆上がりに挑戦し始め、その長さのベルトの補助で逆上がりできたら少しベルト長くし、再度逆上がりに挑戦するということを繰り返し行いました。そうすると、最終的には補助ベルトなしでできるようになりました。
2. 価格が比較的安い
1ヶ月3000円弱で借りられるので、いつでも練習できるというメリットを考えると、そこまで高くないかなと私自身は感じました。
また、1ヶ月延長するにしても2000円かからない（私の場合は1650円でした）ので、この点も考慮して私の場合は借りることにしました。
3. 子供が気楽な気持ちで練習にのぞめる
鉄棒が家にあり、いつでも練習できることで、子供が気楽な気持ちで練習にのぞめるのも大きなメリットです。
子供も、公園で練習していてできない場面を友達に見られるようなことがあったら嫌な気持ちになるだろうし、その時間だけでできるようにならなければというプレッシャーも、気持ちを後ろ向きにする十分な要素になりますもんね。
4. 物干し代わりになる…
これ、おそらく"あるある"だと思うんですが、洗濯の室内干しなどに重宝します…だって、ちょうどいい感じなんです笑
まぁ、これは子供の鉄棒の上達とは関係ない部分ですね。すみません…汗汗
室内用、家庭用のレンタル鉄棒のおすすめ｜RiZKiZ（リズキズ）の折りたたみ鉄棒
私がレンタルした鉄棒は、RiZKiZ（リズキズ）の折りたたみ鉄棒。
この製品は、いくつかの店舗でレンタルされていますが、補助ベルトとマット付きだったのでMAXSHARE（マックスシェアー）という楽天市場のお店からレンタルしました。
【楽天1位】【レンタル】【1ヶ月】鉄棒 室内 折りたたみ鉄棒 1ヶ月レンタル 信頼 安全 の SGマーク取得 逆上がり てつぼう おりたたみ 折り畳み 耐荷重80kg 子供 対象年齢 3才 - 7才 逆上がり 補助ベルト クッション マット 男の子 女の子 ★[送料無料]
ちなみに、MAXSHAREも含めてレンタル可能な店舗はこちら。価格は、全て1ヶ月間レンタルした時の価格です。なお、MAXSHARE、smile price、PLAN-Bの運営会社は、全て株式会社クローバーのため、同じ価格となっています。
| 店舗（楽天市場へのリンク） | 価格（1ヶ月） | 備考 |
| MAXSHARE（マックスシェアー） |
2,970円（税込） | 補助ベルト、クッションマット付き |
| smile price（スマイルプライス） |
2,970円（税込） | 補助ベルト、クッションマット付き |
| PLAN-B（プランＢ） |
2,970円（税込） | 補助ベルト、クッションマット付き |
| 子供スキーサポートセンター |
2,800円（税込） |
鉄棒の下にマットなどを敷いた方が、床も傷つかず安心です。私はこちらのようなコルクのジョイントマットを敷きました。
【送料無料】コルクマット 3畳 24枚 洗える ジョイントマット 大判 45cm ジョイント マット コルク 安心のノンホル 赤ちゃん ベビー プレイマット クッションマット フロアマット 防音 断熱 サイドパーツ付 送料無料
ちなみに、1ヶ月で逆上がりを習得できず、レンタルを1ヶ月延長したい場合は、こちらから延長できます。
| 店舗（楽天市場へのリンク） | 価格（延長1ヶ月） | 備考 |
| MAXSHARE（マックスシェアー） |
1,650円（税込） | 補助ベルト、クッションマット付き |
| smile price（スマイルプライス） |
1,650円（税込） | 補助ベルト、クッションマット付き |
| PLAN-B（プランＢ） |
1,650円（税込） | 補助ベルト、クッションマット付き |
| 子供スキーサポートセンター |
1,400円（税込） |
また、部屋に余裕があったり、弟や妹がいて大きくなって使うことがあれば、レンタルでなく購入するのも一つの手だと思います。
| 店舗（楽天市場へのリンク） | 価格（鉄棒のみ） | 備考 |
| MAXSHARE（マックスシェアー） |
6,600円（税込） | 補助ベルト、クッションマットは別途購入必要 |
| smile price（スマイルプライス） |
6,600円（税込） | 補助ベルト、クッションマットは別途購入必要 |
| PLAN-B（プランＢ） |
6,600円（税込） | 補助ベルト、クッションマットは別途購入必要 |
室内用、家庭用のレンタル鉄棒のまとめ
子供にとって、逆上がりはできそうでなかなかできない運動の一つかなと思います。
もちろん全員が全員練習すればできるというものではないですが 、少しずつでも練習することでできる率はかなり高くなります。
ぜひとも逆上がりの練習環境を作ってみて、挑戦してみてほしいと思います。
できた時の喜びは、子供だけでなく親もかなりのものです。
また、練習したけどうまくいかなかった場合も、挑戦したということをしっかりと褒めてあげましょう。
それと、体を動かすことは少し苦手でも、他にも色々と得意なことがあるかもしれません。
もしよければ、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。
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